最上川物語(仮題)ロケ風景

日時平成23年11月10日担当観光:伊藤
場所本合海~古口~市内

 

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11月10日、快晴に恵まれて最上川をテーマにした撮影を行いました。
新庄市本合海地区から最上峡までの一帯こそは、山形県が世界遺産登録まで目指した時に含まれた、我が地域の貴重な観光財産であります。
それゆえここは以前からいろんなメディアや媒体ですっかりお馴染のエリアではあります。
最上川舟下りをキーワードにして、四季折々の川岸からの風景は実に味わいがあります。

しかし、我々がその風景を扱ったところで真新しさがありません。
その切り口として・・・
このエリアこそはかつて源義経一行が北陸路を経て、庄内から奥州平泉を目指した際、舟で最上川をさかのぼり本合海に至り、ここから陸路を辿った時の上陸の地であり、最上地域の中にも義経・弁慶伝説はいたる所にあります。
(最上地方の義経伝説  大友義助氏) →http://www.st.rim.or.jp/~success/mogami_YL.html
さらに、約500年の時を経て、俳人芭蕉と門弟曾良が義経を偲んで辿ったルートであり、逆に出羽三山を目指した時の本合海からの乗船の地であります。
そして、かつてドラマで世界中にヒットしたNHKの朝の連続テレビ小説で、歴代最高の視聴率を誇るドラマの「おしん」も銀山から酒田に奉公に出るとき、ここを泣きながら通ったであろう・・・とされる場所です。このドラマは、これまで放送した国・地域は64を数え、台湾などはいまだに大人気だそうですよ。おしんにひかれて日本に来てしまった外国人もいるとか・・・

そして、芭蕉乗船の地近くにある高台にある八向公園は、最上川の雄大な流れと名勝八向楯、鳥海山、それに本合海の家並みが一望できるビューポイントですが、ここに歌人斎藤茂吉の歌碑があります。

“最上川 いまだ濁りて ながれたり 
          本合海に  舟帆をあげつ”
 

   
さらには芭蕉を辿った正岡子規も立ち寄っております。

“草枕 夢路かさねて最上川 
        ゆくへもしらず 秋立ちにけり”  

明治維新の戊辰戦争においては大山格之助並びに桂太郎(両名、後の総理大臣)らが繰り込んで来て、
西郷隆盛も本合海に泊まって地元の炊き出しを受けたそうですし、明治天皇幸田露伴も本合海から舟で下ったそうです。
古来より北前船により山形県に人や文化を運んだ最上川は、時空を超えて数々の人物を迎えた川であり、そこには幾多のストーリーが生まれたことでしょう。
最上地域内のこのエリアは最上川のヘソ部分・中心部ともいえる場所にあたります。

この世界に誇る最上川を、「おしん」・「義経一行」・「芭蕉一行」が登場しての紹介映像にする という基本コンセプトを立てて、ロケを敢行しました。
午前中におしんさんの撮影から開始!
場所は蔵岡地区と古口の最上川舟下り戸沢藩船番所です。
(まだ出演者さん達の承諾を得ていないので現在は匿名です・・・)
この役者さん(R・M嬢)は私が今年の冬から狙っていた人で、一度断られましたが、先日ついにOKを貰い、さっそく撮影に入りました。雰囲気ありますよね(笑)
 
船番所店舗内の土産物コーナーも撮影しましたが、観光客の方々が「おしんちゃん」だ~!と喜んでくれて、記念撮影の嵐になりました。大したもので、プロのマスコットガールのように「MMおしん」は気持ち良く注文に応じてくれて店スタッフからも喜ばれていましたよ!

その後、昼食を兼ねて本合海の最上川食堂さんにてポスターとのコラボを撮りました。冒頭の写真です。
皆ラーメン類を注文したのですが、食堂のご夫妻もおしんちゃんに大喜びで、煮物や漬物、ライスまでもサービスして頂き、恐縮しました。
恐るべし・・・MMおしん・・・

午後から本合海地区のSさんに小舟をチャーターして「にわか役者さん達」が集合しての撮影開始です。
その前に、義経一行は市内呉服の宮城さんのスタジオにてメイクを行いました。 それが、これだ~!
さすがプロのメイクさんです。見事なものですなあ・・・
実はこのメイクにかなり時間がかかり、遅くなっていたので、その前に芭蕉とおしんによる小舟のシーンと芭蕉像の場面を先に撮ることにしました。












役者は、芭蕉がM・Fさん。曾良がH・Sさんです。
いずれも私たちの身近な存在です。
さて、義経一行がやっと到着してくれたので、名勝「八向楯」の前でフルキャスト揃い踏みです。
ちなみに義経役はI・Hさん、北の方はM・Yさんで同じ職場です。
弁慶役は義経達の向かいの職場にて活躍のK・Tさんです。
皆、身近な所でキャスティングしたのですが、職場の理解と本人のやる気が相まって、雰囲気満点の現場になりました。
 

 

八向楯の神社正面鳥居の前で集合です。


一斉に・・・ 「ようこそ!最上川峡へ!icon_lol.gif」 →







前日に、陸路や峠らしい雰囲気のロケポイントを何カ所か下見していたので、さっそく4~5カ所を急ぎ足で撮影しました。皆さんもそろそろ疲れ気味でしたが、少し知らんぷり・・・
 

 
さて、時間もかなり食い込み、夕方に近づいてくる中、義経上陸の地石碑を紹介する場面が最後です。

かなり暗くなってキビシイ感じでしたが、何とか撮り終わりました。

 終わった頃には、空に満月がうっすらと出ていました。
北の方が、「牛若丸と弁慶のシーンみたいだ」と言うので、帰り道の橋の途中で撮る?と聞いたところ、即!却下されました。チャンチャン!

皆さん、本日は大変お疲れさまでした。  m(_ _)m 


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