パワースポット 地蔵倉
日時 | 5月24日 | 担当 | 佐藤、八鍬 |
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場所 | 大蔵村肘折 |
5月24日
肘折温泉方面へ出張しました。
温泉街の情報収集をひと通り終えた後、周辺の観光情報収集のため写真撮影を行いました。
まず展望台に上り、温泉を眼下にしてみました。
その後、展望台を降りて温泉街の東側に小松渕という所を訪ねてみました。
実にきれいな渓谷です。
次は地蔵倉というスポットに挑戦しました。
素晴らしい!の一言に尽きる絶景のポイントでした。
昇り口から15~20分で到着します。
ここは約1万年前に肘折カルデラの爆発で形成された、奇岩が連なる温泉開湯伝説の聖地だそうです。
≪歴史・伝説≫
肘折温泉は西暦807年、豊後の国の源翁により発見されたとの事ですが、道に迷った翁が崖から転落して肘を折った時、岩間から湧き出る温泉を発見して、その湯に浸かったところ、たちまちにして治癒したとの事だそうです。その後山中の洞窟にて老僧と出会うが、まさにこの僧こそが地蔵権現であり、この湯の効能を皆に広めるように言われたとの事です。
源翁は洞窟を「地蔵倉」、温泉を「肘折温泉」と名付け、大切に守ったということです。
高所恐怖症の人はちょっと怖いかも?ですが、我がスタッフS氏も高所恐怖症であり、その彼が大丈夫だったのでノープロブレムです。
女性がスニーカー程度で気軽に訪れることのできる場所であり、パワースポットとして、観光商品化を目指したい場所ですね。
スタッフS氏もしばし下界の喧騒を忘れ・・・ ご覧の通りです。
この後事務所に帰ってチェックしたら、パワー充電度数120%でしたよ (^○^)
この地蔵倉の写真はフォトギャラリーにも入れてますのでご覧下さい。
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